Haitian hip hop
文字列は理解できるけど聞いたことないっすね。ハイチ人がハイチから発信するハイチクレオール語のラップとのこと。
まあフランス語だな。
全体的にのんきな雰囲気があるものの貧困や苦難について歌ってるらしい。
とりあえず最近の人気曲をみてみたいので YouTube で再生数上から見てみる。
Musixmatch - Song Lyrics and Translations
歌詞の翻訳はよくわからんがとにかく貧困っぽい。他の曲とか見てても風景が貧困なものとギャングスタっぽいものが混在しててシーンの分断がある雰囲気がありますね。
Supa Deno って人が割と初期からやってるらしいので聞いてみた感じ陽気でよいですね。
と思ったらこないだ殺されていた。
クレオールラップの父、マスターJの死後、テレマックスのコンコウシャンテヌエルの第2版を「Nwèlnanwèlou」で獲得する日まで、スパデノのことはほとんど聞いていませんでした。彼の最高のパフォーマンスは、Fabrice Rouzier、Keke Belizaireと一緒にYoutubeチャンネルで入手できます。彼がいたラッパーと多才な通訳を、常に新たな喜びで見ることができます。しばらくの間、モーゼス・スパ・デノは、残念な状態でポート・オー・プリンスの街で撮影されました。彼は部外者としても社会的反逆者としても行動した。彼はほとんどの場合、ぼろきれの服を着てモーン・ア・タフの聖アン教会の近くで発見されました。彼は狂ったように飲んだり喫煙したりした。薬は彼が現在のハイチ社会の息苦しい世界から逃れるための出口でした。
Supa Denoは、実現しなかったプロジェクトである英語でアルバムを作りたかったのです。彼はまた、国際的に有名なアーティストになることを夢見ていました。彼の人生の最後の瞬間に、ロックファムグループのラメAのフレッシュラデヴワデジルやアトロスなどのハイチのアーティストが、ポートオープリンスの専門センターでの薬物リハビリ治療に従うことを許可しました。スパデノの死とともに、嘆き悲しんでいるのはクレオールラップです。彼を行方不明者にしないのであれば、彼をロールモデルにして、ハイチのクレオールラップをバプテスマのフォントに最初にもたらした彼の貢献を思い出しましょう。
ハイチ社会やっぱつらいんだな、地震のあと全く復興進んでないっぽいしと思いながら wikipedia を読み進んでいたら震災後にミュージシャンの大統領が当選してたんですね。
Rap kreyòl の人なのかなと思ったら Kompa という違うジャンルの人だった。5年の任期を終え今はまた音楽活動をやっている様子。
すごく悪そうな人だな。
Anna Lühring
Anna Lühring はナポレオン戦争でプロイセン軍に従軍した兵士らしい。
1796年生まれで1814年に部隊に入ったものの戦争は1815年に終わった様子。Dressed in her brother's clothing
が気になるけど性別を偽ったりしてたんですかね。
Bremer Frauengeschichte - Biografien:Lühring Anna
ブレーメンの女性団体っぽいのが作ってる詳細な情報があったので読んでみたところ、「エデュアルド」は実際には「アンナ」であると彼らに伝えたのは、パリへの急行行進だけでした
とあった。なるほどですね。
ドイツ語の方読んでみたら全部書いてたわ。軍人としてはさほど大きな成果は上げていなかったけどシンボルとして祭り上げられたんですかね。
日本語があった。2名の女性ってのがこのアンナと「ヒーロー処女」エレオノラ・プロチャスカ
のことらしい。
プロチャスカさんの方はめっちゃ情報出てくるし有名人っぽい。
リュッツォウ義勇部隊は数多くの戦闘に参加したものの、ハインリヒ・フォン・トライチュケに拠れば軍事的にはほとんど成果を挙げられなかった
ナポレオンのフランスに対する勝利の後、リュッツォウ義勇部隊は一種の偶像、そして実際に成長する国民運動の萌芽となった。それは諸国の独立後、ドイツ諸邦の統一に向けた努力に繋がったのである。
とはいえ部隊自体が成果はいまいち上がらなかったものの宣伝効果がすごくて最終的にみんな伝説になったということっぽい、そもそも入隊時になんもチェックしてなかったから女性兵士が生まれた状況だったわけなんだろうし、なるほどという感じが新たになりますね。
Bremer Frauengeschichte の記事の方に戻ってみると、Focke museum で武器を見れるとのことなので検索してみたけど見つからず、なんか画像アーカイブは金払えば見れるとのことなのでスルーしました。
Stadtgeschichte | Focke Museum
結局その後は細々と暮らし、最終的に年金生活をしたとのこと。
Bhainsai
Bhainsai は Uttar Pradesh の小さな川。川か。
Uttar Pradesh ってのはインドの北の端のウッタル・プラデーシュ州のことらしい。なるほどでかい州ですね。
Muhammadabad Gohna Mou ってとこから Zahoorabad に入り Bahadurganj で Tamsa 川に流れていくそうです。何1つ知らないな。
そもそも Muhammadabad Gohna Mou って書き方が何もわからなくて一切の信用ができず、暗雲が立ち込めている。とりあえず Bahadurganj と Mau の場所を調べよう。
Bahadurganj, Ghazipur - Wikipedia
位置関係は概ね理解しました。
ということでとりあえず Wikipedia 以外の情報を見てみるかと思ってサッと調べた所、インドのあらゆる地域情報を網羅してそうなサイトに情報があった。
Sacred and Beautiful Rivers that Bring Prosperity to Uttar Pradesh
なんかとにかく歴史があるんですね。しかし川としてはとにかく小さいっぽく、とりあえず写真を見たいですね。ということでしばらく Google Map を見てたんだけどまったく Tamsa 川に合流する Bhainsai 川がみつからないんだけど…。
もうむりなんでもうちょいぐぐったところなんかインドの川の地図があった。どうやら Bhainsai River や Tamsa River は Yamuna Riverひいては Ganges River 水系に属するみたいですね。ガンジス川じゃんこれ。しかし肝心の Bhainsai については何もわからない…。
Bhainsai をヒンディー語で調べようと思ったんだけど、どうやら भैंसे とはバッファローらしく、その結果アーカンザス州のバッファロー川の情報が出てくる、もうだめだ…。
ところで Bhainsai は Balrampur District ってところに同じ名前の村もあるらしくて、とにかく電気もないし鉄道もないし電気もないと Wikipedia には書いてある。そこでググったところ全然関係ない場所の Bhainsai がどんどんでてくるし、これは諦め時なので、諦めました。Bhainsai についての情報は 1 時間では見つからない。川も見つけられず、村も見つからなかった。見つけた人は教えてください。Balrampur District でないところにある Bhainsai は雑にググるとどんどんでてきますが、別物です。
Balrampur district - Wikipedia
Balrampur District 自体はネパールとの国境地帯だし、最初からこっちを調べれば面白かったきがしますね…。
ここから翌日追記
なんか小池さんが探した結果 Bahadurganj 周辺で Tamsa river に合流してる川はこれしかないとのこと。
たしかにそうですね。なんかよくわからずスルーしてた Zahoorabad というのも、実は Ghazipur district の選挙区の1つだということを理解しました。
Zahoorabad Assembly Constituency Map, Zahoorabad Election 2017 Results
この川を気合でたどった所、後ちょっとで Muhammadabad Gohna ってところまで行けた。
たぶんこれですね!
この川の流域、とにかく道が切れている。
なんか普通にあふれるたびに地図を書き直すのが面倒だから何も書いてないのではないかと邪推してしまう。ちなみにこの無の地図の中 1 つだけ目立っているカフェですが、以下の通り荒野です。
インターネットに困ったら行ってみましょう。
そして5年後
なんか YouTube に Bhainsai の動画が上がってました。これが本物の Bhainsai なんだ…思ったとおり小さい川だな…と感動している。
Barbara Vernon (writer)
Barbara Vernon (writer) - Wikipedia
バーバラバーノンさん (1916-1978) はオーストラリア人の脚本家で、彼女の書いた脚本に The Multi-Coloured Umbrella ってのがあるそう。最初の一文にもあるぐらいだからすげー有名なんすかねと思ったけど、1958 年にテレビで放送されたから代表作みたいな感じに書かれている。
The Multi-Coloured Umbrella - Wikipedia
The Multi-Coloured Umbrella (TV Movie 1958) - IMDb
IMDB もみたけどさすがに映像はなさそう。そもそも 1958 年だし、あらゆる物が生放送垂れ流しだったっぽさがある。作品の項に戻って、メルボルンの新聞 The Age の記事を読んでみる。
The Age - Google News Archive Search
ジャーナリストクラブの賞、彼女は当時 40 歳のラジオアナウンサーだった。はい。この The Age はメルボルンで発行されてて、オーストラリアの南東部でそこそこ売れている新聞みたいです。
初回のシドニーでの放送は成功したものの、メルボルンで放送しようとして kinescope しようとしたら出来がいまいちだったのでラジオで放送することになったみたいな渋い話もあった。
The Age - Google News Archive Search
telerecording (=kinescope) って何なんだろとおもったけど生放送のテレビ番組をフィルムカメラで撮影するという渋い技術だった。昔の人は大変だったんだな…。
ところでオーストラリアの国立図書館の新聞記事検索の Trove がマジですごくて、雑に 1800 年代から新聞記事を検索できることをこの人の記事を見てて知りました。ので適当に Barbara Vernon で検索したら 1930 年台に同じ名前のアメリカ人コメディアンがいたようですね。そこまで調べるのもだるいので晩年の様子を探ってみた。
11 Nov 1969 - The seminar and TV - Trove
1969年のキャンベラタイムズ誌の記事。キャンベラタイムズは露骨に地方紙ってかんじですね。
Canberra Times - Local Canberra News, World News & Breaking News in ACT, Australia
50台後半になったバーバラはオーストラリアの子供向け映画、TV番組から暴力表現をなくそうみたいなセミナーをやってたみたいです。当時のオーストラリアの子供向け作品の暴力表現ってどんなもんだったんですかね。ちょうどこのタイミングで子供向け作品の映像化に関わっていた様子。
Pastures of the Blue Crane - Wikipedia
あらすじ読むと結構面白そうなんだけど、スペイン語版ぐらいしかまともな値段のものがないのであきらめました。
ここまで見出しにとらわれて The Multi-Coloured Umbrella についてばかり調べてたんだけど、 1967 年の Bellbird って作品が実は代表作だったぽい情報量だということがわかりました。最初に全部見とけばよかった。
Bellbird (TV series) - Wikipedia
Back to Bellbird – Television.AU
顔写真ある!!! 1時間の調査を経て、ついにバーバラバーノンさんの顔を見ることに成功して感無量です。
We have tried not to make Bellbird too sentimental or melodramatic but have continually striven for reality
いい人っぽい。この Back to Bellbird って記事最高なんで、読みましょう。
というかこの Television.AU ってサイトすごいですね。オーストラリアのテレビ番組に深い興味を持つことが今後一度でもあるのかわかりませんが…。
Statement
今日から死ぬほど暇な時に英語版 wikipedia をランダムで開いて全く知らないことを雑に調べてメモっただけのブログを書くことにしました
— 第二の上杉隆 (@fuba) 2018年3月18日
具体的には、https://en.wikipedia.org/wiki/Special:Random を連打して、知らなかったら調べます。
Hesperocorixa sahlbergi
Hesperocorixa sahlbergi - Wikipedia
カメムシ目ミズムシ科の虫であるところの Hesperocorixa sahlbergi とのこと。とにかく誰も興味を持っていない虫っぽくて大した情報がない。
Hesperocorixa sahlbergi (Fieber, 1848) - Taxonomy
初手でググったところなんかまとまってた。このサイトすごいな。
INPN - Présentation de l'Inventaire National du Patrimoine Naturel
INPN is a system implemented to ensure in a standardised way the restitution of synthetic data needed for the expertise, the development of conservation strategies and the dissemination of information and national and international reports relating to the French natural heritage (plant and animal species, natural habitats and geological heritage).
こういうのあるんすね。さっそく Fieber (1848) をみてみた。
ドイツ語なので何もわかりませんでした。このサイトもこれはこれでなんかすごい。
生物多様性に関するオープンアクセスな文書をジャンジャン集めてくるコミュニティベースのサイトらしい。よくできてますな。
他に調べても何もないのでがんばって雰囲気で Fieber (1848) を読んでみた所、519 ページに Corisa sahlbergi についての記述があるとかいてあった。いましらべたいのは Hesperocorixa であって Corisa じゃないんだけど…。
Genus Hesperocorixa - BugGuide.Net
Explanation of Names
Hesperocorixa Kirkaldy 1908
あ、1848 年にはまだ Hespercorixa って種がなかったってこと?
写真のとおりの説明でした。スウェーデンとかフィンランドとかロシアとか Prussia in Bohemia とかオーストリアにいるそうです。ヨーロッパの寒い水たまりにすんでるミズムシってかんじですね。一生見なさそう。
Plaimpied-Givaudins
Plaimpied-Givaudins - Wikipedia
Plaimpied-Givaudins はフランスのサントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏に位置するシェール県のコミューンとのこと。何もわからない。
地域圏についてしらべる。フランスの地域圏 - Wikipedia
州みたいなサイズのまとまりらしい。全部知らなかった。
サントル=ヴァル・ド・ロワール地域圏 - Wikipedia
なんかとにかく穀物を作ってる地域圏とのこと。
シェール県についてぐらいは英語版で読もうと思ったけど何故か日本語版のほうが充実している。
フランスで最も美しい村があるとのこと。良さそう。
By Mboesch - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, Link
本当か?とおもって英語版のその村のエントリをみる。
Apremont-sur-Allier - Wikipedia
The village is a member of the Les Plus Beaux Villages de France ("The most beautiful villages of France") association.
いくつもあるのか。たしかにきれいな感じがするけど、Plaimpied-Givaudins のことを調べているのでこのコミューンのことは忘れよう。コミューン?村?どっちや。
Communes of France - Wikipedia
A commune is a town, city, or other municipality. "Commune" in English has a historical bias, and implies an association with socialist political movements or philosophies, collectivist lifestyles, or particular history (after the rising of the Paris Commune, 1871, which could have more felicitously been called, in English, "the rising of the City of Paris"). There is nothing intrinsically different between "town" in English and commune in French.
とにかく難しいけどコミューンらしい。そこそこでかい町単位みたいなのが無限にあるのがフランスとのこと。
Plaimpied-Givaudins の詳細がわかりそうな唯一使えそうなサイトにはつながらない。
http://www.quid.fr/communes.html?mode=detail&id=9824&req=Plaimpied-Givaudins
google でしらべる。
プラアンピエ・ジヴォダン 旅行・観光ガイド 2018年 - トリップアドバイザー
プラアンピエ・ジヴォダンと読むことがわかった。写真をみるとまあフランスっぽいですねという感じだ。とにかく観光地は Saint-Martin なんとかしかない。
Restaurant aux Marais - Plaimpied-Givaudins - Avis, réservez en ligne
レストランはここしか口コミがない。うまそう。